ジュブナイル トーキング byKIKI

ただの大学生の日記です。マンガ、アニメ、小説なんでもござれ。同性愛も好きですよww

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2012-11-27-Tue-21-33

グスッ……(小説付き)

や、やっほー。嬉々です……。

いつ見ても、シュタゲMADは泣けます。
小説版買おうか、悩んでたりします。
ただ、筆者違うらしいんですよねww。

オカリン、いいなぁ。
ああいう友達欲しいなぁ。

まあ、今は戯言シリーズを読んでからって感じですね。


最近読んでる本で欲しい友達。
オカリン、ダル、クリスティーナ(シュタインズゲート)
零崎人識、双識、匂宮出夢、哀川潤(戯言シリーズ)
球磨川禊、贄波生煮、鶴喰鴎(めだかボックス)
半田清舟、ヒロシ(ばらかもん)

かな?最近のだと。



別に友達がいないわけでもなく、ほどよい距離感を守って頂ける人が好きだからなぁ。
だけど、自分は結構寂しがりやで、時折踏み込んできてくれる人を求める天邪鬼。

ああ、切ない。
誰でもいいんだ。
優しくするのは、疲れた。
優しくされたいなぁ。甘えたいなぁ。
私はいかに人間失格で、欠陥製品で、人の事を人とも見ないし、私の事を私として見れないということを誰もが分かっていない。知らない。知る気もないでしょう。
教える気もない。
駅の階段を昇っていく人達を見て、吐き気を憶えてしまうとか。
人の顔と名前を憶えられないんじゃなくて、棒人形くらいにしか他人を見れないとか。
そういう気持ちの悪い自分達の事を、教える気はない。
これを読んでくれても、きっと妄言だって考えてくれるだろうから、あえてここでは書いておくけど。

だけどさ。

そういうムチャな自分達を知って分かった上で、愛してほしい。
そういう可笑しい貴方達を知って勘違いして、私も愛するから。

……最近、この年になって自分のアイデンティティというモノがうっすら見えてきた。
やっぱり、殺したがりの死にたがり。殺されたがりの死なせたがり。
だけど、反面的に愛したがりの恋したがり。愛されたがりの恋されたがり。
そういう、『極端さ』こそが八雲嬉々(まあペンネームだけど)なんだと思う。
で、常に中庸という名の安定安心を求めようとあがいてる。
けど、そん中で変化と固定の両極端が生じてもいて、やっぱりそれすら直そうとあがいてる。
そういうあがきが、包み込む寛容さとか賢い優しさとか逸脱しない優秀さと勘違いされる。
そういう人間なんだよ、私って。
世界に生きると言う事は、常に自分の利益とか他人の利益の為の結果に溢れることなんだと思うのだけど、私にとって世界に生きるということは、過程を生み続けることなんだろうね。




なんて、みんな戯言だけどさ。



というわけで、意味もない文字の羅列に怒り心頭かにゃ☆

んっふふ~、人生無駄遣いタイムだったね。にゃははwwwww

んじゃ、縁があったらまた明日。

(小説は以下追記)
『シアワセなお話』



 あなたを愛することに、勿論理由がいる。


 恋に恋をする中学時代から、恋を愛と勘違いする高校時代を経て、愛することに障害が憑きモノだと気付く大学時代を迎える俺・屋代茉莉(やしろ・まつり)はその悟りと同時に夏休みも迎えていた。
 ここ最近のバカみたいな地球の危機から目を反らして、クーラーをガンガン付けたいと考えているのだが、生憎当の本人は故障中であり、絶賛頭痛中という事で脳幹辺りがガンガン警鐘を鳴らしている。
 汗の量が尋常じゃない。最後の棒アイスも口の中で棒っきれとして口の慰みモノとなっている。自慢じゃないが俺の仏頂面も、今回ばかりは崩れるしかないというところだ。

「あつい……」

「何回目よ、それ」

と、目の前でテレビゲームをしながら呆れた声を出すのは、高原勾(たかはら・こう)である。黒のキャミソールにホットパンツ、そして胡坐をかいているコウもまた、カラッカラになったチュー○ットを吸い続けている。酸欠にならないのだろうか。
そんな彼女の非難に俺は、やる気なく反発する。

「いや、だってこれはそう言わざる得ないでしょうが」

「いやいや、アンタが直せば良いだけの話だって言ってんでしょ?」

「いやいやいや、金がないって言ってんでしょ?」

「いやいやいやいや、貸すって言ってんでしょ?」

「いやいやいやゲホッゲホッ!」

「咽るなよ。痛々しい」

というか、ゲシュタルト崩壊が酷過ぎる。ついでに俺達の仲も、むしろ中もゲシュタルト崩壊しそうだ。まあ、ゲシュタルトって言いたいだけなんだけども。

「それで、さっきからなにしてるの?」

と俺がテレビの画面を覗くと、

「ん、ギャルゲ」

「ないわー…」

「それをアンタがいいますか」

「ああ、いってやんよ。女がギャルゲを……」

「別に止めてもいいけど、他にやるとしたらガチムチBLですけど?」

「どうぞやってろください」

これほど綺麗な土下座を世界は知らないはずだ。

「まあ、ギャルゲって俺もやるけどさぁ」

「何ナチュラルにこのゲームは俺のものじゃないんだけど、みたいな表現してんだ、アホ。これはアンタのでしょ?てか、アタシ自身は持ってないっつーの」

「まあ、話聞けよ。思うんだけどさ。ギャルゲって人生イージーモード過ぎるよなって」

「それは、ゲームにもよると思うけど?フラグの立て方の難易度は会社とかにもよるし」

「そういうことじゃなくて、何の努力もなしに美少女と出会えるってだけでハイレベルだと思うわけ」

「……ああ、そゆこと。てか、それ長くなる?」

「わからないけど、少なくともお前がさほど興味持ってないことはよく分かる」

「流石マイダーリン(笑)」

「その笑いが鼻じゃなくて照れた様子でだったら俺は迷わずマイスイートハニーと抱きついたろうに」

「暑い、近寄んな」

全く、酷い仕打ちである。これが彼女(二年目)のすることなのだろうか。

「人それぞれ、よ。ほら、コンビニ行かない?今日呑むんでしょ?」

「何それ、初耳」

「アンタがそれで誘ったんでしょうが、バカ。そうでもなきゃ、こんなクソ暑いところなんか来ないわよ」

「彼女ってなんですか?ハニー」

「彼氏の財布を握れる存在よ、ダーリン」

そう言ってキャミのまま、コウは俺の財布を持って外に出た。



「ゴム買っとく?」

と、いらっしゃブフッ!?、という初々しいバイト研修生の挨拶をバックに最寄りのコンビニ……という名のクーラーに入り込んだ俺らの第一声(コウの)はそれだった。研修生ちゃん(高校生くらい)もドン引きである。

「コウさんコウさん。アンタはなにしたいのだわさ」

「いや、だって切れてたじゃん。何、孕ませたいのか?おませさんめ」

「そういうのはおませさんじゃなくて、無責任者呼んで来いっていうんだよ。いやいや、そういう事を言いたいんじゃなくてね。もっとこう恥じらいをだなぁ」

「で・た・よ。男の幻想」

「悪いかよ」

「そげぶ」

「ガッ!」

「いや、ぬるぽじゃないし」

「はっ!しまったああああああ」

というわけで俺の負け。なんのこっちゃ。

「そんで、買うの?買わないの?」

「……したいなら」

「あいよ」

と、コウはカゴにブツを入れる。どうせ俺の金なんだけどね。



「あのさ、コウたん」

「なにさ、マツリきゅん」

「「おええ……」」

そう呼びかけて、互いに吐き気を催すバカ二人だが、俺は下らない本題に戻す。

「今の時期におでんとかカップ麺売って利益とか取れんのかね」

ふむ、と俺の問いに対し、コウは口元に手を当てて長考に入る。意味が分からない。

「あるところにイエスとブッダがいました」

「唐突過ぎてわからないけど、何?たとえ話?」

きっと世界の危機なんか、ブログ更新の片手間で救えちゃいそうな二人組の登場に驚愕を隠せない。

「まあ、聞いて。二人は仲睦まじく暮らしていたんだけど」

「そりゃあ、聖人同士が喧嘩してたら、宗教戦争勃発だしな」

「そんなある日、アッラーさんが来るのよ」

「まさかの神!?」

「そして差し入れが、豚骨ラーメンのカップ麺」

「ムスリム涙目だよ……」

「そして、アッラーが帰っていった後に残った容器を見ながら、二人は思ったのよ」

「食べたのか!?アッラーやっぱり食べたのか!?」

「『あれ?これ鳥ガラ系ラーメンじゃね?』『うっそ、マジかよ。おとん、あんなに、ここの豚骨ラーメンが美味い、とか言ってたくせに』」

「お、おう……知ったか乙。てか、カップ麺で語るとか……」

「しばらくしてその事実を知ったアッラーは、豚肉を食べるのを禁忌とし、カップ麺の種類を増やして一般化させまくることによって黒歴史を陰へと追いやったのよ。だから、季節問答無用で売ってるの」

「ツッコミ続けてきたけど、もっとツッコミたい」

「ありそうでしょ?」

「立川周辺にならね」

カップ麺が夏に存在する理由―――――宗教上の理由。

「まあ、ホントの所を言うと、ニーズがあるからでQED」

「だろうな。俺から話題振ってなんだけど、それ以上もそれ以下もねーよ」



「飲みモノは?」

「買った」

「呑みモノは?」

「買った」

「調味料は?」

「高い」

「ゲームの予約は?」

「愚問。してある」

「弁当、おにぎりは?」

「コウが作るだろ?いつも」

「おつまみは?」

「コウが作るだろ、いつも」

「スナック菓子は?」

「コウが作るだろう、いつも」

「雑誌は?」

「興味ないな」

「化粧品は?」

「コウが作るっしょ、いつも」

「(……コウって人、ハイスペック過ぎるよ~…(泣))」

「(てか、そんな買えるかバカ)」

今日もバイト戦士(研修)の時給は積まれていく。



「暑いな」

手元のアイスが瞬時に融けそうな勢いである。

「そりゃあ、外出たしね」

「ん?」

「手」

コウが、手をこちらに伸ばすので、俺はそれに指をからませる。

「普通、彼氏の方からだと思いますが、屋代君」

「汗かいてる手は避けておきたいだろうが」

「ほほう?」

「嘘です。忘れてました。ですのでそのゴリラ並みの握力をといてててててててて」

「ほほう?」

「ごめんなさい、今度からは気をつけます」

「腕を組むで、許してあげよう」

「何その自殺行……うん、わかったよ。マイハニー」

 俺は彼女に何か弱みでも握られているのだろうか。今握られてるのは俺の俺でしたが(×2)。

「なんかベタっとするんだけど」

「そりゃあ、さっきまでアイス食べてたし。汗もかいてたし」

「はぁ……ほら、これで拭きなさい」

「ごめん、ふさがってて無理。拭いて」

 はいはい、とコウはウエットティッシュで俺の左手を拭く。

「んふっ」

「うわぁ……」

「し、しかたねえだろ!くすぐったかったんだから!」

「マツリは、左手の平が性感帯っと」

「それは違っ」

「わかってるわかってる。よしっ!これでいいわね」

「ほれ、手を出せ。お嬢さん」

と、俺は改めて、汗が拭かれた手を出す。

「ん、合格」

「しかし、思うのだけど」

「何かね、君」

「腕組んで、暑くないか?」

「そりゃあ、まあ」

「問題解決してなくね?」

「こんぐらい許せ、馬鹿彼氏」

「許せないモノもあるし、可愛いと思う限度もあると思う」

「つまり、暑いから離れろ、と」

「はい」

「つまり、暑いのと彼女とイチャつくのだったら、暑いのを取る、と」

「その二択だったら、彼女をとるなぁ……」

「うへへ」

「褒めてないからな。俺の意見は暑いから離れてほしいの一択だからな。篤くても喜べないからな、一切合財」

「ま、そうはいっても、後50メートルだけどね」

「やるせない」

…………
……


「「「熱いので壁殴り代行、オナシャス!」」」

きっと、恐らく蝉の声が聞こえた。そう信じたい……。



俺の家はボロアパートの二階にあるのだが、この階段はボロい上に急だ。

「よいしょっと」

「良いケツしてんじゃねえか、兄ちゃん」

「何?アーッとか言えばいいわけ」

「いや、良いけど。手伝う?」

「別にいいよ。あと少しだし」

「甲斐性って奴?」

「別にこだわってねえけどな」

「そこはこだわった方がいいでしょ。愛想つかれたいの?」

「その程度の女を好きになった覚えはない」

「ハッハッハ、正解にしとこうか」

「なんじゃそりゃ」

そうは言いつつ、後ろから押してくるのだから、まあ健気なコウである。




「おかえりー」

「ただいまー…って、お前が言うのかよ。思わず三人目の新キャラを予感しちまったじゃねえか」

「例えば?」

「腹違いの妹」

「ないわー」

「頼むから、肩を抱くように離れないで頂きたい」

「私ならイケメン執事かな」

「アキバにでも行ってろよ」

「ちなみに旦那、コスは用意してあるぜ?」

「そだな。お前が裸で交番の前歩いてくるなら考えてやる」

「そこまでしても不確定って……。そんな鬼畜さんにはメガネを進呈しようか!ああん?」

「……キレんなよ、冗談だから。着てやるから」

と言ってコイツすぐ忘れるからチョロい。

「ちなみに、妹とか姉とかが急に家に来たらどうする?モノホンはいないけど」

「刺した上でコンクリ詰め」

「ヤンデレ萌えはともかくヤクザ萌えっているのか……?」

「いるよ?」

「マジでっ?」

萌えによれば、ヤクザすら属性化するらしい。




「あああああああああ」

「クーラー効いてきたねぇ」

「ソイツは今裏切ってるって言ってんじゃん。今あるのは氷を目の前に置いた扇風機だって」

「……私、バイト代まわそっか」

「止めてくれ、惨めになる」

「安いプライドだねぇ」

「ないよりマシだろ?さって、どうすっかなぁ」

「呑みますか」

「賛成」



「「かんぱーい」」

「ぷはっ!やっばいね、これ」

「だな。全部忘れそうだ」

「……大分涼しくなったのかな」

「まあ、盛夏は終わったんじゃね?残るは残暑か」

「秋服持ってこないとなぁ」

「こっち置いてなかったっけ?」

「ないない。全部実家だって。というか、マツリこそどうなのよ。絶対準備してないでしょ?」

「まあな。んなオサレよりゲームか漫画に逝くのが定め故」

「ここら辺が男女の差……じゃないか。男子でもイケメンオタクとか普通にいるし。要領よくないって感じ?」

「頑張れ、イケメンオタク。オタクの未来(イメージ戦略)は君たちにかかっている」

「適当すぎるだろ、フツメン」

ほっとけ、と俺は立ち上がる。少し、ふらつく。

「大丈夫?つまみ?」

「おっとっと、大丈夫大丈夫」

「呑むの好きな癖して弱いとか……つくろっか?」

「ん?いいの?」

「まかせなさい、コウお姉様に」

「バタピーにしとくわ」

「おい」

というわけで、10分後。

「こんなもんでしょ?」

「ふん、見た目はいいが味は……どうかな?」

「え、何そのノリ。グルメ漫画?」

「う、美味い!」

「安直過ぎない、その感想」

「この芳醇な香り、まるでスーパーで買えるお手頃感、極限まで着色されたハムの香りか!そしてこの味わい、AJINOMOTOだなっ!?」

「それっぽく言っているのにも拘らず、おいしさが一切伝わってこない理由がわかりきっている、だと…?」

「いやまあ、普通だな」

「にしても失礼だぞ、マツリきゅん」

「はは、やめてくれよマイハニー。僕の腕はそっちにはまがらいだだだだだだだだっ」

「うっさい、下野紘」

右腕はしばらく使えなさそうです。



それからしばらくして、家呑みは落ち着き、俺はチビチビと呑み続け、コウは俺のパソコンを使って絵を描いてるらしい。

「何書いてるの?」

「次のイベント用イラスト」

「同人誌は書かないわけ?」

「お金かかるしねー」

「原作書いたら、描くか?」

「挿絵で勘弁。課題もあるし」

「ふーん、そっか」

「そうそう」

「…………」

「…………」

「何、そんな出してほしいの?」

「だって、もったいないじゃん?そんな上手いのにさぁ」

「そんなことないんだけどね。ふむ……」

「なんだよ」

コウが口元に指を当て長考に入っている。ああ、面倒な予感。

「例えば、好きな事を仕事にしたい人が世の中いるわけじゃん?」

「ん、まあ」

「だけどさ、世間が求めてるのは、やりたいことをやる連中よりやるべき事が選びとれる人間共なわけよ」

「なんだ、就職論なら目を反らしてやるぞ?180度傾いてやろうか?」

「おお、ダメ人間……」

「それで?」

「ん、それでさ。世の中のアスリートや芸術家さんはどれに当てはまるかと言うと、やっぱり後者な訳よ」

「ああ……?そうか?好き勝手やった結果だと思うけど。よくあるじゃん。好きな事を諦めず極めようとしたらこうなった、みたいな」

「んー、でも実際違くない?野球選手だって、その時代にあったボールが投げられなきゃ、エースにはなれないし。芸術家だって自分が生きている間に実益挙げたいなら、そのニーズに合った絵を掛ける人が重宝されるじゃない?今の世の中に、昭和の路地とかのポスターみたいな絵を売りにしまくっても、売るべきニーズを間違えれば、それはやっぱり凡人と同じなわけなのさ」

「ふーん、まあなんとか分かるわ」

つまり、どんな職業でもやりたいより、やるべきことをしなくちゃいけないし、重箱の隅を引っ掻くが如く見つけた描くべき仕事をやっていかなきゃ実益は得られず、野垂れ死んでしまう、と言いたいようだ。まあ、現実ってのはこれなのだろうか。哀しいけども。

「で、お前の絵はやるべき絵ではないってことか」

「その排出先がないって方が正しいかね」

「俺は好きだけどな」

「ありがと。だけど、世界構成員は君だけじゃないのだよ、マツリ様?イケメンが山ほどいるよ」

「それは、やるせない」

「流行ってるの?それ」

「ないよ」

 君の絵を僕が好きで、僕の小説を君が好きであってほしいと願えるだけで、幸せなのかもしれない。とか言わないけど。




「あー、終わった」

「お疲れさん」

「肩揉んで」

「胸なら……ごめん」

「謝るな、泣くぞ」

「まあ、しかし揉んでやってるのに大きくならない、その頑固ちゃんは何かね。反抗期?」

「迷信なのか、単純にウチの子が反社会性パーソナリティ障害を抱えてるのか」

「サイコパスな胸ってやだな」

「尖ってます」

「尖るほどもないででっでででででっででででぎゃー」

「人の骨ってこんなに軽く折れる、ふっしぎー」

「ご近所迷惑だから、非鳴を出させないで」

「私迷惑だから、悪口言うなよ」

「すいませんでした」

 すると、コウはニヤニヤした表情して俺を揶揄する。

「何、したいの?えっちだねー、マツリンは~」

「ぜひ、花澤ボイスで」

「ダミ声趣味ですか?」

「いいえ、天使趣味です」

「ま、しないけどね。君が宮野ボイスしてくれたら考えてあげよう」

「これが、シュタインズ・ゲートの選択だよ」

「上手いな、おい!」



「今日はしません」

「みーとぅー、てか彼女の疲れ具合を考えろよ」

「あいむそーりー。で、どする?飲み直す?」

「いや、いいよ」

「んじゃ、なにする」

「寝ようよ」

「…………」

「その手があったか、という顔をするとか」

 はずれ。答えは何もせずに寝るとか出来んのかよ、この変態にででででで(関節技中)。

「できるわ。余裕だわ。ていうか昨日もそうだったじゃん」

「そういえばな」

「さ、フトンしくべ。って、うわ、なにこれ汚い」

「片付け曖昧だったしな」

「夜な夜な掃除のターンですか?」

「まあ、明日で」

「それは一体いつの明日になるのやら」

「そう言いつつ、ゴミを部屋の角に寄せるお前も大概だぜ、ハニー」

 まあ、いつも布団は一つだしいっか。





「おやすみ」

「おやすみ」




「…………」

「…………」

「寝ないのか?」

「そっちこそ」

「いや、ふと思うわけだよ」

「何さ」

「俺達、付き合ってんじゃん」

「じゃなかったら、なんだよって感じだけどね」

「このまま、結婚して年取るまでこのままでいたいなって」

「何、プロポーズ?」

「あ、ごめん。今のなし。もっとマトモに言いたい」

「別にいいけどね。こういうプロポーズもありだと思うよ」

「おいおい。まあ、ちゃんと言うよ」

「気長に待ってるよ。セガの次期ハードくらいに」

「いや、いつかはするからな?」

「はいはい」

「…………」

「…………」

「なあ」

「何?」

「今お互いに思ってる事を当てようぜ?」

「あつい」

「それはなしで」

「んじゃ、一つしかないわ」

「おう、奇遇だな。俺もだよ」

「んじゃ、せーので言おう。これで一致してたら、世界征服」

「1000レスもねーだろ、この会話」

「はいはい。んじゃいくよ」

「ん、せーの」


















「「シアワセ」」





「なんか、したくなってきたわ」

「うおい、今ので締めるんじゃないの、マツリさん」

「ごめん、我慢できねえ」

「へ?いや待って。ちょ、おま!明日は明日で色々あるし、疲れてるからって……んっ」







 あなたが愛されることに、当然理由はいらない。





おわり
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